2008年 11月 15日
こんばんは~。 到着して旅装を解いた翌日、 コチラの方もいらっしゃったというナポリへ移動しました~。 でもこの日はナポリ観光ではなく、ナポリ湾に浮かぶ島、カプリ島です。 カプリ島といえば、青の洞窟でおなじみですねw カプリ島、マリーナ・グランデに到着w。比類なき美しさです! ここでチケットを買い、少し大きめのモーターボートに乗り込みます。25人くらい乗っています。 そして、周囲の遊覧開始w 岩の上にいるのは、人間ではなく銅像だそうです。 モーターボートは、カプリ島を時計回りに1周し、終盤で青の洞窟に入るルート。まずモーターボートが向かったのは、(おそらく)トラガラ岬。そして、続いては、青の洞窟ならぬ『白の洞窟(Grotta Bianca)』。白の洞窟は、海面が白く見えるわけではありません。岸壁が鍾乳石のような外観で、白く芸術的な様から、その名がついた? 今まで生きてきた中で、こんな色は初めて見ました(・∀・) 自然の力によって浸食されてできた天然のアーチ、アルコ・ナチュラーレ(ARCO NATURALE)をくぐります。まさに門の中に入ったそのとき、海の色が微妙に変化するとともに、岩肌の形に切り取られた額縁の向こうに広がる青い海と青い空w そして、マリーナピッコラを横に見つつ、モーターボートは緑の洞窟(Grotta Verde)へ向かいます。 エメラルドグリーンに輝く海の色は、まさに自然の神秘。 画像だからこのような色に写っているわけではなく、海が実際見たまま、このような色でした。 灯台の横を通り、いよいよ念願の青の洞窟に着きました。 青の洞窟内に入る手漕ぎボートと、順番待ちのモーターボートが数台。そして、陸路から来た観光客が階段に並んでいる姿もありました。 憧れの青の洞窟は、目の前。 そのとき、ワタシたちの乗っているモーターボートのスピーカーから、イタリア語と英語でまくしたてるような説明が聞こえてきました。 放送の内容はよく聴き取れませんでしたが、 乗客のイタリア中年女性が「マンマミーア!!」と叫ぶのが聞こえました。 5分間ほど青の洞窟のそばで止まっていたモーターボートは、ふたたびエンジン音を上げて、東方向へ。 当然、青の洞窟からはどんどん遠ざかっていきます。 「なあ、今の放送、なんて言ってん?」 同行者に尋ねたら 「波が高くなってきたので、今から順番を待っても、青の洞窟はClosedになってしまいます。今並んでいた人たちも、入れない可能性が高いので、これから戻ります~・・・だって。」 え~~~~~! 確かに、なんとなく波が高くなってきていた気はしましたが、それにしても、青の洞窟を目前にして戻らなければならないとはorz 「また来ればいいじゃん」とは同行者の弁。 ちょっとそこまでwとは違うんだよーーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン というわけで、時間も押し迫ってきたので泣く泣くカプリ島を後にしたのでした。 続く?
by petiagara
| 2008-11-15 00:00
| ちょっとそこまで
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