2018年 06月 13日
静態保存から本線復帰を目論んでいるEF81-451。 地震による被害のほかに、直さなければならない箇所がいくつかあります。 その最たるものが2エンド側のライトまわり。 ヘッドライトが白目向いています。。。 これには(ちゃんとした?)理由がありまして。 これを作っていた当時、実車はまだ重連、4重連の定期運用を持っていた頃。 模型でも基本的に重連以上で遊ぶことを前提に作っていました。 合宿に向けて時間もなく、2エンド側は先頭に立たせないことにしてライト回りの工作を省略したのでした~。 時は流れて現在は4重連はおろか、重連総括制御の仕業もありません。 ちょっと寂しいですが、世の趨勢に合わせて当機も単機で遊べる仕様とすべく、2エンド側もライトの点灯化を図ることとしました。 まず、別パーツにしておいたライトケース周りを取り外し。 ミイラ化w 何故かブルーの塗料が飛んでいますw 銀色のライトケースは某さまに分けていただいた我が家の家宝的ロストパーツです。 このパーツがなかったら製作を断念していたかもしれません。 でです。 現状ではヘッドライト、テールライトともに透明プラ板を貼ってあるので、 穴を開けてチップLEDでも入れてやればまあOKなのですが・・・ プラ板なので当然ながらレンズが平面です。 テールライトはともかく、ヘッドライトはレンズっぽさがほしいところ。 そこでこれです。 左4つのものがヘッドライト用によさげ。 これを使ってみようと思います。 このパーツセットにはエッチングのライトケースも入っておりまして 表現の違いというより、プロトタイプが違うようです。 トレジャータウンのライトケースはNDCでよくみられるタイプ、 対してロストパーツはLE-DCや電車等で使われるタイプのようですね。 角型ライトケースひとつとっても奥が深いです。。。 パーツ使用の方向性も決まったところで、加工していきます~。
by petiagara
| 2018-06-13 21:50
| EL:16.5mm
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